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Desktop版とCloud版の違いを教えてください
テラマッパーのクラウド版とデスクトップ版ですが、
どちらも三次元化・点群化、解析機能が備わっているという点は共通しております。
クラウド版はクラウド上で動作するので、ネット環境があればいつでもどこでもアクセスできます。特徴として、情報共有機能、わかりやすいUI、比較機能が挙げられます。
デスクトップ版はお客様の特定のパソコンにインストールしてお使い頂きます。ネット環境は必要ありません。
縦横断図の取得、不要物除去などの、より優れた解析機能が特徴です。
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サポート体制はどのようになっていますか?
サポートは大きく分けて3種類ご提供させていただいております。
1. メールサポート
support@terra-mapperもしくは右上のContactより質問を明記の上、お問い合わせください。
2. 電話サポート
テラドローンサポート(03-4405-4237)まで直接お電話ください。
3. TeamViewer 及び Skype でのサポート
TeamViewer(https://www.teamviewer.com/ja/)及びSkype(https://www.skype.com/ja/)をインストールし、利用可能なお時間を記載の上、メールでお問い合わせください。
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クラウド版:ブラウザはchromeのみ対応していますか?
chromeの利用を強くおすすめいたします。Internet Explorerなどを用いると正しく画面が表示されなかったり、処理にエラーが発生する場合がございます。
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クラウド版:新しくプロジェクトが作れません
ログイン後のメイン画面では既にサンプルプロジェクトが2つ入っています。オリジナルの画像を使って、さらに新しく2つプロジェクトを作れるので、最大4つまでプロジェクトを保存しておくことが可能です。
プロジェクトが4つ以下なのに新しく画像を追加できない場合は、追加する画像に問題があると思われます。以下の条件を満たしているかご確認下さい。
・拡張子がJPGまたはPNGとなっている
・画像の枚数が300枚以下である
・一つの画像が20Mbを超えていない
・5枚以上選択する
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デスクトップ版:必要なPCのスペックは何ですか?
推奨されるシステム要件は以下の通りです
–Windows10; 64ビット
–Core i7プロセッサー 第6世代以降
–16〜32ギガバイトのRAM
–NVIDIAのGTX1050以上
–SSD 128 GB + HDD 500 GB
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デスクトップ版:ライセンスキーが認証されません
トライアル版をご使用でしょうか?トライアル版の場合、Terra Mapper起動時にライセンス認証のため、インターネット環境が必要となります。
上記お確かめの上、ライセンスキーが認証されない場合には、support@terra-mapperもしくはContactより質問をご明記の上、お問い合わせください。ライセンスキーを再発行させて頂きます。
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デスクトップ版:一度使用したライセンスキーは別のPCでもう一度使えますか?
同時にはお使いいただけませんが、ご使用のPCのライセンスを一度無効にしていただき、他のPCで有効にすればご使用いただけます。
ライセンスの有効化・無効化の際にはインターネット環境が必要となりますので、ご注意ください。
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デスクトップ版:対空標識の自動認識は丸型のGCPのみに対応していますか?
丸型のGCPを用いることを強くおすすめします。✕型や他の物体をGCPと見なす場合、ほとんどの場合画像認識されません。
GCP補正のプロセスは以下の通りです
①3つのGCPを手動でマークする
②座標値表による位置推測と、画像認識で、他のGCP位置全てが予測される。
③予測された位置を手動で微調整し、正しい位置にポイントを合わせる
④全てのGCPが映された写真の一覧から、もう一度微調整し、補正に用いる写真を決定する
丸型以外のGCPを用いると、②で大体の位置を推測してくれますが、画像認識が正しく行われないため、④でGCPが映っていない写真が選択されます。
その結果、他のGCPが認識されず、点群の精度がかなり落ちます。
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デスクトップ版:出力できるデータとファイル形式を教えてください
出力できるデータは以下の通りです。
オルソ画像:JPEG, PNG, TIFF
点群:PLY, LAS, TXT
DSM:PLY, LAS, TXT
等高線:PDF, DXF
断面図:PDF, DXF
プロジェクトレポート・測量レポート:DOCX